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2010年9月24日金曜日

乙武さんの処女小説

「五体不満足」で有名な乙武洋匡さんが、

ご自身の小学校教諭体験を基にした小説を出したとのことだったので、
読んでみました。

私はこの手の小説には涙腺が刺激されてしまい、
1章終わるごとに、涙が浮いてきました(泣いてはいませんよ・・・)。

昔のテレビドラマ「熱中時代」を思い出しました。

興味のある方はぜひ。




ただ、世の中を冷めた目でしか見れなくなった人には、
あまり心に響かないかもしれません。

尾道が舞台「てっぱん」

いよいよ朝の連ドラ「てっぱん」が来週からNHKではじまります。

尾道と大阪が舞台ですが、ゲゲゲの視聴率がよかっただけに、最初の滑り出しは

なんとか視聴率稼げそうですが、2週目以降が勝負になるでしょう。

ロケに参加した人たちは、尾道市公会堂で1週間分の試写会がありました。

ちょっと年が上の方に聞いたところ「展開が早い」といわれてました。

尾道がメインで出るのは多分最初の1週間だとおもいます。

2010年9月18日土曜日

2010浦崎夜神楽まつり

今日は尾道駅前で「浦崎夜神楽まつり」なるものが開催されるそうです。

浦崎は、尾道市の中でも飛び地になっているところです。

当日は観客も合わせ、バス3台でこられるとか。

私、実は、神楽は見たことないです(*_*;

いってみたいのですが、今日は予定が・・・


詳しくは、下記のHPでご覧ください。


http://www.ononavi.jp/information/yokagura/


そうそう、今日は広島-尾道間のサイクルトレインも本格的に始動したそうです。

しまなみ海道を自転車で回る人たちが増えて、

少しでも尾道が活性化してくれるとありがたいですね。

2010年9月15日水曜日

体力づくり

昔に比べ自分自身も体力が落ちてきたのだが、

子供たちの体力も私たちが子供の時に比べ確実に落ちていると思う。

これは今子供たちを教えているからなのだが、

柔軟な体からくる、鞭がしなるような力がないような気がする。

どういうことかというと、

瞬間的な「ビシッ」と音がするような力がなく、

持続的な「ジワーッ」とした力しかでないのだ。

もちろん、私が教えている柔道には両方の力が必要なのだが、

力の強弱がつけられなければ、フェイントもできないし、崩すこともできない。

ましてや技をかけるときは瞬間的な力が必要なのである。

生活習慣が変わったからなのか、股関節が硬い子供も多い。

腰から尻にかけての力をつけてほしいものである。

この本は少年野球などの体力づくりが主だけど、色々役立つと思う。




川石酒造之助

昨日、教育テレビ「柔の道」でフランス柔道の父と呼ばれる、

川石酒造之助という人物の話をやっていた。

恥ずかしながら、全く知らなかった。

晩年、講道館と仲が悪く、日本ではあまり顧みられなかったらしい。

しかしその指導方法は素晴らしかった。

現代の少年の進級審査に通じるような「七色の帯」、

技の名前をフランス人にもわかるように変えたところなど、

興味深々である。