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2009年2月28日土曜日

プラス思考とマイナス思考

私は基本的にマイナス思考です。

というよりも最悪なことを考えて、その時にどうすれば対応できるのかを考えるのが癖になっているのです。

よく世間的にはプラス思考のほうが良いと云われますが、根拠のないプラス思考は困ったものだと思っています。

例えば、私が教えている柔道の試合で、何の根拠も無く子供に「今日は勝てるぞ」とは言えないし、根拠無くそんなことを言ったって子供は本気にしないし、聞き流すだけです。

指導する立場としては、稽古した内容をしっかり把握させて、最悪の状況が起こっても試合で対応できるようにアドバイスすることが重要だと思っています。

仕事でも良くありますが、相手先からとんでもない要求を突きつけられた際に、想定できていれば対応可能です。根拠のないプラス思考ばかり働かせていると、その事象が起こっただけでパニックになり思考が停止します。

ただ私の欠点は・・・最悪のことを考えてあきらめてしまうことなんですが。

2009年2月26日木曜日

お隣の市

尾道のお隣の福山市が揺れています。

ここ最近の不景気でJFEの炉が一基止まります。
ここ最近の不景気でSHARPの工場が派遣社員を大量解雇しました。
ここ最近の不景気で駅前にフラフラしている人が増えました。

「崖の上のポニョ」の舞台になった町の景観を壊すとのことで、
架橋建設のニュースが全国番で取り上げられ、国土交通相が「国民の総意が必要」という発言をしたために、福山市長が遺憾のコメント。
駅前の再開発に際し掘り起こしたところに、福山城の堀の遺跡が見つかり工事がストップ。
駅前の繊維ビルを取り壊し、再開発を任せた建設業者が倒産。

教育委員会の再編で福山市と広島市は周辺地域とは独立した教育委員会になります。

と、色々とあります。市長の顔が最近ドンドン疲れていっているように見えます。

尾道とはちがい、福山の話題は全国的になるのが特徴のようです。

2009年2月19日木曜日

火事発生!事件発生!

つい先日、JR尾道駅前で火事がありました。
何でも2棟半全焼とか。近くに映画館がオープンしたばっかりで、
今、大林監督の最新映画を上映しているそうなんですが、
「今は大丈夫ですので安心してご鑑賞ください」という放送が入ったそうです。
いま、監督は尾道に滞在しているはずなので気が気ではなかったでしょうね。
風のとても強い日で、近くの人たちはサイレンの音も聞こえず、火事独特のにおいもしなかったとか。

その火事の次の日、今度はコンビニ強盗事件が発生しました。
30万とられたとか(コンビニのレジにそんなにお金があるのが意外ですが)。犯人は捕まったそうで、一安心です。当日尾道駅周辺には制服の警官や私服の刑事さんが夜中まで見張りやパトロールをしていました。

いやはや物騒な雰囲気でした。

そういえば、犯人捕まったのに、まだ私服の刑事さんが今日も何人かうろうろしています。
何かあったのでしょうか・・・気になります。

2009年2月12日木曜日

尾道ラーメン

最近は少しは下火になって来たようですが、
尾道を有名にしたものの一つに「尾道ラーメン」が挙げられると思います。

会社の同僚が、先日の休みに尾道に遊びに来て、
わざわざ並んでラーメンを食べたそうなんですが、
「とっーーーーーーーても、不味かった。」と言っていたので、
尾道ラーメンについて書いてみます。

まず、尾道ラーメンというものは元々尾道には存在しません。
ある福山の業者が「尾道ラーメン」というお土産を発売したのがきっかけという人もいれば、
あるラーメン屋が「尾道ラーメン」というのぼりを掲げたのがはじまりという人もいます。
私はどれが本当かは知りません。

尾道のラーメンといえば「朱さんのラーメン」と呼ばれる「朱華園」のラーメンですが、
実は私は食べたことがありません(並ぶのが嫌なので)が、おいしいそうです。

その他の昔からあるラーメン屋さんは飛びぬけてうまい!というものは無かったような気がします。
マスコミで取り上げるようになって、市内各地に新しいラーメン屋さんができて、それなりにおいしいところもあるようですが、これは好みなんで、なんともいえませんよね。

ただ伝統的な尾道のラーメンは出汁に小魚は使わないというのが本当のところのようです。
また、人が並んでるからといってうまいラーメン屋とは限りませんので、皆さんお気をつけください。

私は昔あった、ある人気店の向かい側のラーメン屋が好きでした←これもあまり行ったことはありませんが(-_-)

2009年2月8日日曜日

デゴイチ公園


先日、デゴイチ公園のことを書いて気になったので、行って来ました。国鉄OBが管理していると聞いていましたが、その姿はかわいそうなものでした。

海のそばにあるせいか、塗装の塗り方が悪いのか、全体的に塗装が剥げ、錆びや下地が出て非常にボロボロに見えました。

ですが、やはり、本当に走っていた機関車だけあって、迫力はあります。昔、祖父に連れられ遊んだものですが、今日も子供たちが運転席に乗り込んで遊んでいました。哀愁の漂うデゴイチですが、もっとみんなに注目されてもいいと思います。

ボロボロさ加減を見るには画像をクリックしてみてください。

2009年2月7日土曜日

最近のエスカレーター

東京の展示会も無事終了し、尾道に帰って来ました。
今回の会場は、以前エスカレーター事故があったところで、1階から4階まで上がる長~いエスカレーターがあります。
そこでふと思ったことが、最近のエスカレーターって、乗る場所と手を置くベルトの速度が合っていない物が多くありませんか?
東京は、大江戸線などの地下深く降りる長いエスカレーターも多くあるので、気付き易いのですが、ベルトに手を置いておくと、手だけが前にひっぱられたり、後ろに押し出されたりします。福山駅などの短いエスカレーターでもそのようなことが起こります。
分かりやすいのはベルトに手ではなく、ひじを置いてみるとよく感じ取れます。

サンダルが巻き込まれたり、何かと事故の多かったエスカレーターですが、このベルトとの速度の違いが、私は非常に気になります。

2009年2月5日木曜日

尾道駅前公園

尾道駅のすぐ東側に遊んでいる土地があります。
高層マンション建設でひと悶着あった土地です。

この土地が晴れてめでたく?公園になることになりました。
今工事中で傍を通る国道二号線と同じ高さにして、桜を植えて公園にするといいます。(何せ尾道は桜の街ですから。)

ちなみに桜の名所「千光寺公園」の桜は根元を踏まれ続け、瀕死の状態だそうです。

何をやってもいまいちな尾道の計画です。
皆さんご存知かどうか知りませんが、尾道には昔の機関車「D-51」がそのまま展示され、乗り込むこともできる「デゴイチ公園」が吉和にあります。
何でもアスベストが使われているとかで、今では子供が寄り付かないように親たちが言っているんだとか。
このデゴイチを新しい公園に持ってくることはできないのでしょうか?駅の横に機関車があると鉄道マニアの方たちや、鉄道好きの子供たちが集まりやすい公園になると思うんですが・・・。

今ではその機関車は国鉄OBの人たちが手入れしたり、ペンキを塗り替えたりしているだけだそうです。
私のイメージとしては、鶴翼のホームと言われる尾道駅と機関車、桜の3点セットで写真を撮ったりするとすごく画になると思うのですが。

デゴイチをもう一度檜舞台にあがらせてやりたいものです。

展示会

今週は月曜日から東京ギフトショーという展示会に出展しています。
東京ビックサイト全館での展示会なので、1日で廻るのはとてもしんどい展示会です。

私たちのブースでは試食品を配っているのですが、
試食だけ持っていく人が多く、あまり商談につながっていないのが現状です。

デパ地下の試食おばさんなどの話も聞きますが、
このような展示会でも試食を何回も取りに来る人がいるのには驚きです。

後2日がんばります。

2009年2月2日月曜日

夢を語る人たち

最近、ある人に「君の夢は何だね?」と聞かれた。
「そんなもんあっても何であなたに言わないかんの?」とは言えないので、
とりあえず、「特に無いですね」と答えたら、
生きてる意味が無いみたいな事を言われた。
これには無性に腹が立った。

夢を実現する本だ、自分のスキルアップのためになんて本や、
目標達成のためになんて、いろいろ巷では自己啓発のためのものが溢れているが、
いったいどれだけの人が、夢を持って生きているのだろう。

今やっている仕事がほんとに自分がしたい仕事なんて人間はほとんどいないはずだ。・・・と思う。
本屋で見た新書本で帯に漫画で、
「俺はやるぜ」「何を?」「何かを」という若者をバカにしたものがあったが、
何かやらないといけないと、誰かが煽って育てたから、そのような発言をする若者が増えたのではないのだろうか?なぜ自分たちで煽っていながら、また問いかけるのだろうか?
人間は生物である限り、子孫を残すことが生きている目的ではないのだろうか?
夢のために誰かを犠牲にしたり、自分のスキルアップのために、誰かと競争して貶めたりすることが
人間らしいことなのだろうか?

知識をつけるのは悪いことではないと思う。しかし、人にはそれぞれ考え方や、育ってきた環境や、家族構成なども全く違う。すべて自分が正しいと言うような発言をする人も多くいるが私はそうは思わない。
総理大臣が庶民的でないという話もあったが、一国の首長たるものが庶民的では話にならないと思う。
経済学もマクロとミクロがあるように、国は家庭ではないのである。

何かもろもろ支離滅裂な文書になってしまったが、
今の私には夢だぁ、自己啓発だぁ、目標の設定だぁ、どうでもいいのである。
今目の前にあることで私は精一杯なのである。