カウント(2010.7.5~)

カウンター(2010.7.5~)

2011年3月30日水曜日

桑田渡し最後の日

明日は3月最後の日、
年度末です。

尾道には向島に渡るための渡船(車もOK)がいくつかありますが、
一番東の渡船「桑田渡船」が明日、最後の日を迎えます。

桟橋の維持費が捻出できなく、廃止とのことです。

この渡船は尾道大橋よりも東にあり、
本土側の山波と島側の向東を結ぶ渡船でした。

山波地区は小学校はありますが、中学校は無いため校区からすると、
久保中学校なのですが、向東中学校に編入する児童も多く、
渡船を利用していたと聞きます。
また、尾道造船所も近いため、そこで働いている人も良く利用されていたみたいです。

廃止後はバスでの代替輸送ができるようにとのことですが、
尾道大橋を渡るのは非常に大回りなので、本数が増えても不便なのかもしれません。

私はほとんど利用したことはないのですが、
渡船が無くなるのはさみしいものです。

2011年3月28日月曜日

東日本大震災の影響

今回の3.11の東日本大震災の被災者の方々には
こころよりお見舞い申し上げます。

震災から2週間が経過し、
テレビなども通常のCM、番組が戻ってきました。

しかしながら、私の近所でも東京などから春休みの間だけ
こちらに来られているご家族や、

関東に親戚がいるのでと、水を送られる方など、
多くいらっしゃいます。

「買占めが・・・」とも言われますが、当事者の方々にとっては気が気ではないと思います。

ここ尾道でも、色々なイベントが中止になったり、中止を検討されたりしています。

尾道は中国電力の範囲なので、今電力は余っていますが、
大手チェーンなどは電灯を切ったりして、復興支援などと言ったりしています。

日本人のよいところは相手を思いやることですが、
今の日本はなぜか自粛、自粛で関係のないところまで
自粛してしまっているように思います。

東北の方々がテレビのインタビューなどで、
「これからまた頑張る」と力強いことを言っているのを見ると、

かわいそう!不謹慎!などという感情だけの自粛はあまりよくないのではないかと思います。

地震や津波は天災ですが、自粛は人災です。

祭などでも、開催し、人が集まることで出来ることがあると思います。
いま何ができるのか?をもっと考えてこれ以上経済が沈まないよう、
また、盛り上がった経済で復興に役立てるように考えるのが、
私たち震災に合わずに済んだ者たちのある姿なのではないでしょうか?

どうか、形が変わっても尾道みなと祭りが開催されますように。
そして、夏の海フェスタも開催されますように。

テレビでもいってます。「あいさつすれば友達できるよ」って。
友達たくさんつくって、知恵を出し合いましょう!
ぽぽぽぽ~ん!